ゼロから始めるキャンピングカーライフ

思い立ったが吉日。ゼロから始めるキャンピングカーライフ。

秋のオフ会とタイヤの話

早寝しても5時間で目が覚めてしまい、昼寝が必須の体になってしまったどんちゃんです。

それでは早速。

この三連休は長野県立科町にて、いつメン+ゲスト二組にご参加いただき、4回目だったかな?のオフ会が開催されました。

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※画像のいくつかは共有アルバムからお借りしました。

「RVパーク蓼科」

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1226.html

標高約1500m。

サイト使用料4,000円。

電源使用料500円。

女神湖に隣接した素晴らしいRVパークでした。

隣接した母体の蓼科荘さんのお風呂に1日500円で入り放題。

旅の目的がお風呂と言っても過言ではない我が家的には、お風呂があるのは何よりも高ポイント。

今回は芝生エリア貸し切りでの利用で、周りに気兼ねする事なく、のびのび過ごす事が出来ました。

これまでも、割りと自由に過ごせる場所がオフ会会場となっており、これも会場をチョイスする方のセンスの賜物なのかなと感謝しております。

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コルド揃い踏み。

それぞれ年式に開きはありますが、窓やエントランス等の開口位置や断熱性能、テールランプのデザインは異なるものの、並べてみると殻自体は全くの共通であることが良く解ります。

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キャンプ場にスーツ?ACミラン時代のケイスケホンダ?

ではなく、このあとお知り合いとの会食があるとの事で正装?されている2日目朝のOkaちゃんこと陸のヤドカリさん。

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2日目から合流で、初の父子2人旅のシンさん&息子ちゃんが到着。

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と入れ替わりで、訳あって途中離脱の私達どんちゃん一家。

その節は大変ご迷惑をお掛けいたしました。

我が家はアクシデントの発生で、予定より1日早い撤退となってしまいましたが、何気にフルで揃うのは久しぶりな上、まだお会いしたことのなかったメンバーのご家族の皆さんにもご挨拶ができ、いつもにも増して充実したオフ会となりました。

安定?の画像なし😅のため、提供された素晴らしい料理や楽しい様子は皆さんにお任せる事にして、中々見る事が出来ないであろう珍しい機会に遭遇したので、少し違った視点から掘り下げて見ようかなと。

それは何かというと、、、

現在出回っている215/70r15CPタイヤ5種のうち4種類が勢揃い。

まずは私のコンチネンタル/バンコキャンパー。

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サイズは異なりますが、国内ビルダー数社が窓口となる正規輸入デュカトの標準タイヤに採用されています。

他の同規格タイヤを試した事がないので比較は出来ませんが、現在のところ全く不満はありません。

M+S等のオールシーズンタイヤではありませんが、彫りが深くてゴツいブロックパターンもお気に入り。

剛性感が強くカチっとした乗り味ですが、不快なゴツゴツ感とは無縁で、自信をもっておすすめ出来るタイヤです。

続いては我等クラブの頼れる部長、タチコマンさんのコンチネンタル/バンコンタクトキャンパー。

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サイドウォールのデザインがお洒落です。

こちらはスノーフレークマークが付いた本格的なオールシーズンタイヤとなっており、高速道路等で発令される冬タイヤ規制にも対応しています。

もちろん過信は禁物ですが、出先での不意な降雪時にも高いレベルで応えてくれるタイヤだと思います。

更に続きまして、初の父子2人旅を無事達成された、シンさんのミシュラン/アジリスキャンピング。

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一世を風靡した、、、は言い過ぎかもしれませんが、言わずと知れたCP規格タイヤのパイオニア

ちなみにM+S規格のオールシーズンタイヤです。

現在は冬タイヤ規制対応のスノーフレークマーク付きオールシーズンタイヤ、アジリスクロスクライメートキャンピングにバトンタッチされましたが、ナッツRVがシングルタイヤモデルに純正採用する等、国産キャブコンのCPタイヤ普及に多大な貢献を果たしたモデルです。

ほんの少し前まではこれ一択だったので、現在でもCPタイヤと言えばアジリスキャンピングを思い浮かべる人も多いかと思います。

シンさんは年数的にそろそろ交換時期に差し掛かってきているので、次に何をチョイスするのか動向が気になるところ😁

まだまだ続いて、私の空冷VW時代からの友人で、最近ナッツRVのミラージュXというレアなキャブコンを購入した、初参加ヒロさんのヨコハマ/ブルーアースキャンパー。

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待望の国内メーカー製のCP規格タイヤです。

パターンは至って普通というか、とっても乗用車ライク。

いかにも快適性が高そうな外観です。

ライトトラック用タイヤが主流のキャンピングカーのタイヤの中では、有りそうで無かった少し異質な存在です。

宣伝下手なのかそこまで力を入れていないのか、今のところ思ったよりも認知度が上がっていませんが、国内メーカーの安心感と入手性の高さから、スタンダードの地位を築く日も近いかもしれません。

続いて番外編。

アジリスキャンピングの所でも触れましたが、ミシュランのCP規格タイヤは、アジリスキャンピングからアジリスクロスクライメートキャンピングに移行しており、既にそれなりの数が流通しています。

実は今回参加されている、ダブルタイヤ仕様のれいパパ号には、それと外観がほぼ同様の195/80r15サイズのアジリスクロスクライメート(ライトトラック用でキャンピングの呼称がつかない)が装着されており、番外編でご紹介するつもりでいたのですが撮ったつもりの画像がない、、、😅

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引用元https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-crossclimate-camping

という事で、ミシュランさんのホームページから画像を拝借。

大ヒットモデルのアジリスキャンピングの後継として、これからも数を伸ばしていくと思われます。

個人的には無骨なサイドウォールのデザインが魅力的に感じます。

タイヤレポートは以上になります!

実はオフ会前からタイヤが大集合する事が判っていたので、この企画は密かに企てておりました😁

現在CP規格タイヤを採用されている、シングルタイヤカムロードオーナーさんの、次回タイヤ選びの参考になれば幸いでございます。

最後に、我が娘のキャッチボール姿を。

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動画を貼れないので切り抜きですが、おそらく初のキャッチボールなのに、速い球でストライクを連発していたのには驚いてしまいました🤫

WBCに触発され少し前まで大谷推しだった娘。(今はよりによってジャニーズ推し)

ずっとキャッチボールをやりたがっていたので、ささやかながら夢が叶って喜んでいると思います。

キャッチボールのお相手してくれたみんな、ありがとう!

また、今回参加された皆様には、毎度の事ながら大変お世話になりました。

またお会い出来る日を楽しみにしています!