はい。前回の続きです。
ダイネットに設置されているファンタスティックベントを外気導入にしてマルチルームの小窓から臭気を押し出す作戦の実験をしました。
線香の煙を臭気に見立て煙の動きを見て検証します。
マルチルームの小窓を開けて

マルチルームの扉を閉めて



マルチルームの扉が絶妙に反っているので適度な隙間が出来ています。
ここからファンタスティックベントから取り入れた外気が上手い事通過してくれそうです。
まずはファンを回さない状態で試してみましょう。

風が吹き込めば煙は車内に向かい、風がなければ煙はそのままマルチルームに充満したり、時折車外に排出されたり、線香の煙は気まぐれにランダムな動きをしています。
マルチルームの扉を閉めていますが、ダイネットではほのかに線香の香りが、、、
それではファンタスティックベントを回してみましょう。

ファンの回転方向を外気を導入するインに設定してスイッチオン。
風量は最弱の1です。

するとどうでしょう!
線香の煙が脇目も振らず小窓から排出されています。
また、実験をしている間は煙が車内に戻される事はほとんどありませんでした
ワンフレームに収めるために窓と線香の距離を近くしていますが、トイレに腰を掛けた位置で線香を手にしても、煙は窓から排出され続けていました。
マルチルームの扉の隙間からは明確に風の流れを感じます。
車外で風が強く吹いていても、ファンタスティックベントの風量を上げる事で対応出来ると思うので、これは十分機能を果たしていると言ってよいのではないでしょうか。
とは言っても、これはある程度事前に想定していた結果。
しかし実際にその効果を目の当たりにすると、これで十分ではないかとの気持ちの方がベンチレーターを導入したいとの思いを上回ってきました(笑)
問題は急に催した時にこのセッティングが出来るか否か。
まあ、その時は消臭スプレーでごまかしつつ、用を足し終わったら速やかにこの方法で臭気を排出すれば何とかなるかな?
さて、浮いた10万円はどうするかな?
話は全く変わりまして、2019に房総半島を襲った台風で、我が家の周辺も甚大な被害を受け、猛暑日の中数日間停電に見舞わた時の辛い経験を今回の台風25号で思い出してしまいました。
ja.wikipedia.org
その時に検討した、外部の電力を宅内へ供給出来る電源入力システムを導入しようかなと思ったり、、、
当時調べた時には県内で似たようなシステムを設置してくれる電気屋さんがありましたし、今もあると思い調べると、、、
#停電#避難所
— Niblick (@niblick72) 2026年9月22日
壁スイッチ、コンセント、天井照明も使用できる #ダブルスロー 設置を千葉市の契約業者と推進して下さい。
1箇所13万円程度でできるはず。
50 の避難所施設があっても、13万円程度の29A #インバーター発電機 10台程度を市役所に備蓄し停電エリアに持参し接続は、稼働まで1分です。 pic.twitter.com/EkUMUvB6fQ
ありましたありました。
ダブルスローシステム。
電気屋さんではなく、このシステムを広めようと、利益なしで業者を斡旋してくれる不動産屋さんでした。
システムの概要は、電線からの給電とそれ以外からの給電を切り替えるリレーです。
これの導入費用が13万円程との事。
多くの場合、皆さんのキャンピングカーにも、100V系統には外部電源からの給電とサブバッテリーのインバーターからの給電を自動で切り替えるリレーがついています。
外部電源に接続すると自動で外部電源からの給電に切り替わるあれです。
こちらのシステムでは切り替えは手動の様ですが、メカニズムとしてはキャンピングカーのそれと全く同じです。
言うなれば、キャンピングカーにもダブルスローシステムが搭載されているのです。
システムのコンセントをキャンピングカーのインバーターやポタ電、電気自動車等の1500wコンセント、インバーター発電機などに接続すれば、100Vの機器に限りますが、家中の家電やコンセントを平時と変わらず普通に使う事が出来るので大変便利です。
※200V仕様の発電機なら200V機器も使えるかも?
千葉県を中心に #停電
— Niblick (@niblick72) 2026年9月21日
2万件発生中のTV放送があり
心配になった #ダブルスロー
を4年前に設置された方から
稼働方法の再確認がありました。
インバーター発電機とケーブル接続しスイッチを発電機にするだけなので、簡単です。 pic.twitter.com/dfIko3f8dR
今回の台風25号で停電に遭われいる方も4年前に設置したこのシステムの恩恵に授かっている模様。
これは3線なので恐らく200V仕様ですね。
ポタ電を家内に持ち込んだ場合、使いたい家電それぞれ個別に接続する必要があるのでその場合とは使い勝手が大違いです。
最初に検討した当時はキャンピングカーを所有していなかったので、大型のインバーター発電機の導入を併せて検討していましたが、現在は容量が約5kWのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーと出力が100V/1500Wの正弦波インバーターを搭載したキャンピングカーを所有しているので有効活用しない手はありません。

また、我が家の場合は上水を井戸に頼っているので、停電してしまうと井戸のポンプが動かず水を使う事が出来ません、逆に公営水道が断水している時でも、電力さえ確保出来れば水を使う事ができます。

導入すれば、冷蔵庫、井戸のポンプ&給湯器=入浴又はシャワー、照明といった最低限の機器をそれなりの時間動かすための電力を、キャンピングカーのサブバッテリーから手軽に得る事が出来ます。
とは言え容量は5kWh弱で実際に使えるのはその八掛け程度かな?
一般的な家庭用の冷蔵庫の1日あたりの消費電力は0.7kW〜1kWと意外と少食。
井戸ポンプの消費電力は約0.6kW、給湯器の給湯中の消費電力は約0.1kW。
井戸ポンプも給湯器も常に動いている訳ではないので電力量としてはそれ程多くはないので、使用する機器を井戸ポンプ、給湯器、冷蔵庫に限れば2日位は行けるかも知れません。
しかし真夏の場合は我が家で1番小さな6畳用エアコンを使おうとすると、1時間辺り0.3kWhの消費量で計算すると半日も持ちません。
キャンピングカーや自宅にソーラーシステムを搭載している場合は、天気のよい昼間はソーラーシステムからある程度又は全ての電力を賄えるので、バッテリーの持ちは更に伸びるでしょう。
仮に停電が長引きキャンピングカーのサブバッテリーが空になってしまった場合でも、エンジンをかけてサブバッテリーを充電する事が非常時なら許されるかも知れません。
しかし、ガソリンエンジンならまだしもディーゼルエンジンの場合、それなりの騒音と臭い排気ガスが発生してしまうので気が引けてしまうのも事実。
となると大容量バッテリーを搭載したEV又はPHEVを導入か?
toyota.jp
いやいや、それなら素直に大出力のインバーター発電機の導入やサブバッテリーの増強、場合によってはソーラーシステムを構築した方がどう考えても安上がりです。
とりあえずダブルスローを導入して、実際にキャンピングカーのサブバッテリーでどれくらい使えるのか試してから考えてみようかな?
最終的に話が全く違う方向に行ってしまいましたが、、、
備えあれば憂いなし。
これはこれで良しとしましょうか(笑)

























































