今回の旅の初日は、ホテル昼神温泉ひるがみの湯の駐車場に泊まる車中泊プランで一泊。
プールと温泉が無料で利用できます。
標高は500m程で、湿度も低く木陰は快適。
夜も気温が下がり車外は快適でしたが、マックスファンで換気しても車内の気温は中々下がらず。
どうやらキャブオーバーが故に、エンジンの熱気が車内に上がって来ているみたいです。
それでも寝る頃には気温も下がり快適に就寝できました。
翌朝は朝市で生プルーン、アカシアのハチミツ、おやきをゲット。(安定の画像なし)
赤沢自然休養林を目指して出発。
途中で通り道の妻籠宿に寄る予定でしたが、妻籠直前で馬籠宿の案内標識が。
インスタでシンさんもオススメしていたし行ってみるかと立ち寄るとこれがまた素晴らしい!
坂道に展開される古い町並みは新鮮で心から来てよかったと思いました。
馬籠宿の五平餅はお団子形。
くるみ盛りそばも旨し!(安定の画像なし)
妻籠宿は時間の関係で今回はパスして赤沢自然休養林に。
森林鉄道を満喫して。
良い感じの吊り橋。
雨が降ってきてしまったので、車内で今夜の宿を検索。
以前シンさんも利用されていた奈良井宿の道の駅に。
ここは標高が900m位でとても涼しく快適でした。
早朝の奈良井宿を散策。
漆器屋さんが軒を並べる落ち着いた町並み。
帰り間際に開いたお店でおやきと五平餅をゲット。(安定の画像なし)
レンチンのし過ぎか五平餅で上顎を火傷🤣
素晴らしい景色。
美術館のあとは烏川渓谷緑地の烏川でクールダウン。
駐車場には野生の猿の群れが。
少し怖いです笑
この日は娘のリクエストでホテル泊。
一般的なお盆休み前だったので、直前でもすんなり押さえる事が出来ました。
ホテル泊はホテル泊で良いものですね。
お風呂も食事も良かったです。
翌朝、富山は立山にあるまんだら遊苑へ向かいますが、その前に。
少し前にOkaさんが紹介されていた奥飛騨クマ牧場。
ダットサン 入院 〜奥飛騨の旅と、傷の痛む出会い〜 - okatruckの日記
丁度通り道にありました。
熊さんも暑そうです。
そしてやって来ましたまんだら遊苑。
ここは娘が幼稚園生だった頃に訪れ、この地獄の入り口の演出に恐れ慄き、渾身の一生のお願いで帰宅を訴えられて退散した過去があります。
ここを通らずに外からスルーも出来てその後の天国ゾーンまでの道のりは屋外で、特に恐ろしい演出はないのですが、当時は滝の様な雨が降っており残念ながら諦めてしまいました。
流石に今回は帰るとは言いませんでしたが、やけに速歩きでしたね笑
さあ、まんだら遊苑を後にして今夜の宿泊地の検索。
という事で、タチコマンさんが過去に立ち寄っている、お風呂併設の新潟の道の駅うみてらす名立に向かいます。
能登半島一周の旅②暴風と大雨の日本海を南下 - キャンピングカーの車窓から
お風呂と食事を一度に済ませることが出来て海水浴場も近くロケーション的にも最高でしたが、この日は基本的に曇り空でにわか雨が降ったりで気温はそれほど高くありませんが、体にまとわりつくような高い湿度😭
これは眠れないのではという事で、急遽比較的近い野尻湖方面の道の駅しなのにターゲットを変更。
道の駅に入る前にその近くの日帰り温泉で食事とお風呂を済ませることにしました。
が、予定外に伸びた走行距離、上り坂の連続する高速、ガソリンがヤバい状況に😭
目的地まで高速道路にはスタンドはなし、降りた先でも19時を少し回った時間ですでに空いているスタンドはなし、妻にグーグル先生で調べて貰うと、目的地と逆方向に15キロ/30分離れた中野市のスタンドが最も近いとの事。
背に腹は代えられないのでそちらに向かい無事に給油は出来たものの、ここはどこ?状態😅
どうやら小布施の北隣で、近隣に23時までやっている食事も出来る日帰り温泉を発見。
というわけでお風呂に20時15分頃に到着すると食事は20時まで😭今度は夕食難民です😖
この日帰り温泉、電源なし、トイレは営業時間のみの利用となりますが、キャンピングカーの車中泊を一泊無料で受け入れて下さっています。
はてなブログのブロガーさんのポストを引用させていただきます。
小布施での入浴と車中泊( ´ ▽ ` )ノ - yoshi's blog 気ままに行こう!(^_^)
その日は食事もまだだったので利用しませんでしたが、諸条件が許されるなら便利なスポットだと思います。
食事は幸い市街地に近くファミレスがあったので事難を逃れ、涼を求め高原を目指した割にはそれ程標高が高くない道の駅オアシス小布施で車中泊する事に。
気温自体はうみてらす名立と大して変わらないかも知れませんが、体にまとわりつくような湿気はなく、快適に眠りにつく事ができました。
最高の駐車場所をゲット。
ここで朝食を取りこの旅の主目的であるウォンバットに会いに茶臼山動物園へ。
前回のポスト「悲報」へと繋がります。
南信州から木曽路にかけての走行がメインでしたが、思った以上にその地域の道は険しく、基本的に2速固定で1速を使う場面も多々ありました。
大雑把ですが今回の道程と走行距離↓
基本的に我が家はキャンピングカーを購入する前から無計画な旅が多く、当然ドタバタ珍道中もふえるのですが、キャンプ場やRVパークに停泊してのんびり過ごすのも良いのかなと考えさせられました。
そうなると今の日本の夏の旅を制約なしに楽しむには、やはりエアコンは必須アイテムなんですよね。
今の車にウインドウエアコンとバッテリー強化&ソーラーの取付けをするのが手っ取り早くお金も掛からないのですが、14万キロ走行している車にそこまでお金を掛けるのかという思いもあり中々踏み切れません。