悪夢の失敗から早約半年。
中古車情報サイトや個人売買サイトと睨めっこの日々と遂におさらばです。
はい。
ボンネットが付いていなければ四駆でもありません(汗)
これだけは選択肢から外していたキャブコンど真ん中のカムロードです。
2000cc、ガソリンエンジン。
ナッツRV ネオクレソン。
何故ならこれ新しい?のです。
ダイネットのシートベルトはなんとなんと憧れの3点式です!
子供がここに座って移動すると思うのでこれは高ポイントなのです。
私の少ない予算だと軒並み20年落ち、プロシードに至っては1990年代の車。
そんな中での2009年式。
それでもって最近のキャンピングカーブームで、底値は1年前と比較してざっくり100万位上昇した印象です。
1年前は古いけど大きく手を加える事なく乗れる様な車が100万台半ばからあったのですが、今はベースの様な車が200万近くしています。
レンタアップで距離は少し走っていて13万キロですが、名義変更や自宅まで納車してくれてコミコミ200万半ば。
走行距離や年式なりの使用感、外装に少しぶつけた傷があったりはしますが、家具は無垢材なので、それもまた経年変化で味な感じ。
お店では絶対この価格では買えないと思います。
DIYによる個性的な手入れも少なく、ほぼ素の状態なのも好印象。
装備はFFヒーター、マックスファン、走行用リアヒーター、エンゲルの12v冷蔵庫、サブバッテリーはリチウム。
テレビとポータブルトイレ位は加えたいですが、必要最低限の装備でも充分と言えば充分。とりあえずナビはスマホで良いかな。
走行用リアクーラーがレスなのが唯一と言ってよい残念ポイント。
運転して頂いてダイネットで試乗しましたが、思っていたより乗り心地は遥かに良い。
正直ビックリしました。
そしてガソリンエンジンは静かでスムーズ。
道が良かったのかもしれませんが、不快な突き上げはほとんど感じられずピッチングやヨーイングも、目くじらを立てる程のものではありませんでした。
しかしこれは、指定空気圧が600kpaと高圧な純正タイヤではなく、アルミホイールに指定空気圧が450kpaの215/65のスタッドレスタイヤの恩恵だったのかもしれません。
タイヤは今年製のほぼ新品の純正サイズ夏タイヤも選択出来るのですが、アルミとスタッドレスのセットを選択し、ハイエースの鉄チンに215/70のミシュランアジリスキャンピングを別でチョイスし、アルミとスタッドレスのセットは、アルミがハイエースに使用可能なので売っぱらって資金の足しにするのも有りかなと思ったりもしています。
因みにアルミはハブ径が106に対して110と異なり、スタッドレスは5年物ということで、どちらも自身で使うつもりはありません。
しかしこのアルミのメーカー製品は、ハブリングも使わずに定番と言って良い程カムロードに普及しています。
個人的にはこれがハブボルト折れ問題の大きな要因になっている気がしてなりません。
そうそう、プロシードは私が購入した時と同様の価格で最近再販され、速攻売れていました笑
フレームは出来る範囲で補修や補強を行ったそうです。
私が新品のタイヤを奢ったので、その分と併せて以前よりお得ですね笑
個人売買ですが売り主はほぼプロです。
納車は早ければ12月の1週目でしょうか。
私の車庫証明次第なので、嫁様にお願いしましょう。
納車されたらまたご報告いたします。
では、乞うご期待を!