週末はいくらでも時間があるのに、日曜日の夜になってから活動が活発化し始めるどんちゃんです。
市制60周年を記念して市内のお薬師様が集結されているとの事で、市原歴史博物館を覗きに行ってきました。
チバニアンゴールデンスパイク。
ゴールデンスパイクを制作した不二サッシさんは、市原市内の京葉コンビナート内に工場を構える地元関連企業です。
チバニアンとは、千葉県市原市で発見された磁気逆転地層が世界で最もハッキリと確認出来るために名付けられた、白亜紀やジュラ紀等と並ぶ時代の名称です。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/chibanian/index.html
京葉コンビナート造成のために埋め立てられる前の市原東京湾岸は、遠浅の砂浜と干潟が広がる自然豊かな海岸でした。
それを活かして製塩や海苔の養殖、貝漁が盛んに行われており、製塩は能登の海水を人力で塩田に汲み上げる揚げ浜式塩田とは違い、遠浅の整った地形を活かした、潮の満ち引きを利用して塩田に海水を導く入浜式塩田が用いられていました。
ちなみに寿司ネタの「アオヤギ」とは、市原市の青柳地区で沢山水揚げされる事から名付けられた「バカガイ」の別名です。
https://sushi.zukan-bouz.com/detail.php?id=245
アクアラインでお馴染みの木更津市は京葉コンビナートの開発から免れたので、昔の面影を少し残しており、海苔の養殖は現在でも行われています。
なんて事を午前中に済ませまして、博物館近くの新しくオープンした家系ラーメンを食べて帰宅しました。
その後少し?昼寝しまして、夕飯を食べてから来週の三連休はどこに行こうかな?なんて考えながら、車内の掃除と戸棚に仕舞ってある荷物の配置を変えたりしながら冬支度を。
と言っても、車を買い替えた時に購入してあった一酸化炭素チェッカーをようやく設置しただけですけどね😋
FFヒーターと言えども、排ガスのリークがないとは言い切れないので前車の時から念のため設置しています。
さて三連休ですが、下道で南房総を目指してのんびり過ごすか、渋滞知らずの東関道の潮来経由で阿字ヶ浦等の茨城の海を目指すか。
いざとなれば車内のトイレも使えるし、電源も必要ないから停泊地は海岸の駐車場とかでいいかな。
徒歩圏にお風呂が言う事なしだな。
なんて考えながら今日も夜が更けていくのでした。