中古でコルドバンクスを購入してから約1年。
以前に下回りの塗装をお願いした
クレアオーナーの整備士さんが在籍するトラックを中心に扱う整備工場に、私の元に来てから初めての車検を依頼しました。
車齢16年ながら走行距離は70,000km弱。
乗っていて特に気になる所はなかったのですが、安心して乗りたいのでダメなものや気になるものは遠慮なく交換しちゃって下さいとお願いしました。
結果、車検に関してはリアブレーキがグリスまみれで軽トラ並の制動力しか出ていなかった事を除き特に問題はなかったそうですが、一度も交換履歴のないデブオイル&トランスファーオイル、一度交換履はあるものの長らく替えていないATF、ディーゼル車では定期的な交換が必要な燃料フィルターを交換してもらいました。
フロントのブレーキパッドは面取りしたりしっかり手入れをしてくれています。
リアブレーキが殆ど効いていなかったとの事でしたが、正直前所有車のクレソンと大して変わらず自覚はなかったのですが、帰路で違いを実感する事に。
制動力の向上は言わずもがな、リアがしっかり効く事でフロントダイブが減少し、ブレーキをかけた時の姿勢がとても安定しました。
そして車検のついでにお願いしたのが↓
窓周りのコーキングはまだ弾力はありますが密着が弱い部分がやや不安な状態。
バゲージドアの内側は完全にアウト。
エントランドアにはそもそもコーキングが打設されていません。
これはドアとボディの間にシール材が挟み込まれているのでコーキングが忘れられているわけではないのですが、年数を重ねるとシール材が劣化して雨漏りする可能性があるのでコーキングを打設して対策します。
前所有車のクレソンのように、窓周りもコーキングが打設されていない状態なら自ら施工したかもしれませんが、今回は古いコーキングを剥がす作業があったのでお願いしちゃいました。
見た目はヤレていますが室内は綺麗な状態を保っていますし、あとは家庭用エアコンとソーラーがあれば、装備的にも現行型にも引けを取らないかな?